vol.5 「さくら*さくら」

そろそろ街にも春物の商品があふれ出し、
心はウキウキ、鼻はムズムズ(花粉症なんで・・)してきます。
春といえばやっぱり‘サクラ’。
ミュージックチャートでも桜ソングが流れてきて、いよいよ春も秒読みです。
毎年この季節が巡ってきますが、年々サクラに対する思い入れが、日本人の中に強くなってきているようにも感じます。
今年も、店頭には1才桜の「旭山」という品種の桜が並びます。この品種はサトザクラ系のサクラで、大きく成長しても2メートル程度にしかならないので、植え替えをすればベランダでも毎年花見が楽しめます!
サクラの人気は年々上昇中で、うれしいことに需要が増えていますが、同時に問題もおこってきているようです。
前述の「旭山」は、“接木”という技術によって支えられてきました。サクラの代表のソメイヨシノがここまで広がったのも、“接木”のおかげでした。
日本のこの技術は世界的にも最高水準でしたが、最近高齢化が進み、後継者が足りなくなってきているらしいのです。匠の技がここでも危機な状態です。
そんな“匠”のことをちょっと考えながら、今年はテーブルに飾ったサクラで、お花見でもいかがですか?