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vol.10  インドアーの女王様  

室内園芸の女王はなんといっても「セントポーリア」でしょう。
別名アフリカスミレ。 名前にスミレとついていますが、イワタバコ科の植物で、前に出てきた“断崖の女王様”の親戚です。

Saintpaulia(セントポーリア)は、アフリカの山奥でひっそり咲いていましたが、1892年、ドイツの男爵セントポール・イレールさんにタンザニアで発見され、都会につれてこられました。もともとは一重のかわいいブルーのお花だったのが、さまざまな色や形に改良されたり、葉にもきれいな斑が入ったりして、たくさんの品種ができ、今では大家族に。世界大会が行われるほどになりました。

アウトドアの「ガーデニング」に火がつく前(今から27年くらい前)は、室内園芸のセントポーリアが大ブームでした。まだ、静かだった原宿・竹下通りの花屋さんからはじまって、ブームの第一人者 川上敏子先生の育て方が、セントポーリアの世界を一気に広げてくれました。それまでは寒さに弱く、栽培の方法もわからなくて枯らせてしまっている人が多かったのですが、川上先生が独自の栽培方法を研究開発して、それを積極的に教えてくださったおかげで、あっという間に日本中に広まりました。

女王様は直射日光が大嫌い!木陰で育っていたので、室内で蛍光灯の光だけでもちゃんと花を咲かせてくれます。(女王様というより、大事に育てられた王女様という方がぴったり?)だから、夜遅くに帰ってくるような生活の人でも、お部屋の中でガーデニングが楽しめるのです。

それに、なんと、葉っぱを土に挿すとたくさんの子供が出てくるのです。これがまた、みんな結構丈夫。色々な品種があるのでコレクションも楽しいですよ。これからは「休日は部屋の中でゲーム」じゃなくて、「休日は部屋でインドアガーデニング」はいかがですか?グリーンと合わせたりして、かなり楽しめますよ!

 


*ジャングルコレクションでは母の日にセントポーリアの寄せ植えを販売します。

 

by endy

 
 
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